客観的に見たお金というツール
普段は金融という「お金の専門家」の仕事をしていますが
実は私自身も自分の人生において予想もしなかった展開です(笑
もともとミュージシャンを目指して北海道から上京し
料理人をやりながら20代はロック!?に過ごしていました(笑
もちろん政治も経済も自分には関係ない無縁のこと
そんな感じに思っていましたね
むしろ天下りや汚職など反発精神的な部分もありました。
努力したものが報われない世界。
まさに理想の世界像を追い求めていた青春時代だったんです
そんな20代を終える頃
ふと自らの将来について立ち止まって考えたんです
果たして自分はどんな生きかたをしたいのか?
そのときはじめてお金の存在と向き合いました
「お金は全てではない」
しかし
「お金は人生により多くの選択肢を与えてくれる」
多くの人は「お金はそんなにいらない」
といいます
確かに自分だけで使おうとすると
それほど必要ないかもしれません
でも僕はできるだけたくさん欲しいと思ったんです
それはお金はあればあるほど
周りのたくさんの人たちに貢献できるから
これは綺麗ごとでもなんでもなくて本音なんです
青春時代の反骨精神的な部分がやっぱり根底にあるのかな~って思いますが(笑
しかし所詮お金は紙切れです
でもこの紙切れで人の命を救うことも
奪うこともできてしまう
そう
僕らが生きている世界ってそういうところなんですね
だとしたら
世のため人のために
使う事だってできるんです
金融って実はその為のツールになりえるもの
例えば、あなたがある企業の株を買うと
その買ったお金は、その企業が活動するための資金(社員の給与や設備投資費など)として使われます。
そうすると今まで以上に良いサービスや製品が生まれ
社会がもっと便利に良くなったりるんですね
もちろん全てではありませんが...。
そうやって人や社会が良くなる方向に進んでいくことが
そもそもの投資の原点であると私は思っています。
その応援した見返りが「配当」という形で返ってくるんですね
ちょっと話がそれましたが
そんな金融というツールを上手に活用することで
みんながより豊かな人生を描いていけたらいいですよね^^
そんな理想を掲げながら今日も全力投球!